イハレカアラ・ヒューレン 櫻庭雅文『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』
わわわわー![]()
弘前公園の外堀で 枯れ木残らず花が咲く![]()
久々で びっくらこいた。
今日は サンタクロースになりまして
方々に買出しに行っておりました。
手に入れたかった「ブツ」のサイズが売り切れていて
(ブーツではありません)
もしやと思い 違う店に行ったらまだ残っていたのだった。
かなりツイテるね![]()
サンタの面目躍如。
本を読んだよ。
ちょっと 普通の人が読むと ?となる本。
イハレカアラ・ヒューレン 櫻庭雅文『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』徳間書店 2008年11月25日。
第1章「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています」たったそれだけの言葉で、誰にでも、いますぐに、ホ・オポノポノの奇跡が起こる!過去の記憶をクリーニングしてゼロの地点に立つことができれば、あらゆる問題は自然に解決される。自由で、豊かな人生を約束するホ・オポノポノのすべてがここに。「BOOK」データベースより
第1章 思うように生きられないのは過去の記憶が原因だった
第2章 本当の人生を取り戻して自由に 豊かに 幸せに生きる
第3章 潜在意識をクリーニングしてあるがままに生きる方法
第4章 人類がこれまで背負ってきた悩みはすべて解消できる
付 録 ホ・オポノポノで開いた素晴らしい人生の扉
これも先のピカソと横尾忠則談義と同様
かつては宗教がやっていたことを
今は科学がやっていることを 別の角度から言い表そうとしている
のか?
ざーっと読んだところをば一つ。
人生がうまくいかないのは
自分の潜在意識にある記憶によって あるいは
これまでの祖先の記憶(地球の記憶も含む)に
私たちの行動が影響されているため。
そういう「思い込み」のようなものを クリアにすることから始める。
しかし
ブルーのボトルに入った水を太陽に当てて飲む
など いろいろな飲食に関する情報や
呼吸法といった いろいろなクリーニングの方法が書かれているのだけど
なぜ ブルーのボトルで太陽に当てなければならないのか
という裏づけが全くない。
突然それが出てきて とにかくそれがよい と。
こういう書き方は 好きではない。
『水は答えを知っている』が エセ科学だとして叩かれていたが
そうなりかねない。
<相手に問題がある と思っている自分の思い込みを消す>
ただ 全部理解できないけど 大事なことが書かれていると感じる。
教育長 医科大学学長 精神科医 などを経てきた著者(ヒューレン)は
犯罪を犯した精神障害者施設に赴いた体験を 次のように語る。
「私はひたすらクリーニングをしつづけましたが 誰も治したり癒したりはしていません。ここが大切なところです。私の中にある記憶を手放しただけなのです。」P38
何かを施すのではなく
精神に異常をきたし 犯罪を犯した者に対する自分の思い込みを消す。
「ホ・オポノポノは 自分の潜在意識の記憶を消去して本当の自由を手に入れ 本来の姿 あり方をを取り戻す方法です。これは 誰か別の人の悩みや苦しみを解決する場合も同じです。あくまでも 自分自身の中の記憶を消去するのです。」P66
相談やセラピーをする場合も
「相談しに来る相手の中に問題があると思って対処しているかぎり 真の問題解決は望めません。」P67
というところが とても興味深い。
ふつうセラピストは患者の悩みに対するアドバイスをするが
ホ・オポノポノでは 悩みの内容をいっさい聞く必要がないらしい。
…。
この辺は 読んですぐ納得できる内容でもないので
実行して経験するしかない。
<「誰か」ではなく 「自分」のことを為す>
世の中には anybody everybody somebody nobodyという4種類の人間がいる。
必ずやらなくてはならない大切な仕事があったとすると
その仕事は誰でも(anybody)できるから 誰か(somebody)がやるだろうと思い
誰も(nobody)やらなかった。
みんな(everybody)誰かがやってくれると思っていた。
つまり どこかで100%自分の責任だと考える人がいなければ
問題は何ひとつ解決しない。
何か問題が起きると 国や政治や 「あいつのせい」など
自分には責任のない言い方をするが 違う
さまざまな失敗や過ち 病気や事故も こうやって起きている
と言っている。P39
このことは 著者が初めて語っていることではないね。
養老孟司が「問題は外にあるのではなく あんたの問題だ!」と一喝するのも
Lord of the Ringsで 小さなホビットのフロドが世界を救えたのも
哲学者 物理学者 音楽家であるアーヴィン・ラズローが
小さな蝶の羽ばたきが
地球の裏側に到達する頃には台風にまでになるという「バタフライ効果」をあげて
私たち一人ひとりが行動することが大事だ と諭すのも
小さな存在の一人ひとりが 自分の仕事を全うすることによって
物事が成就することを示しているからだろう。
「しかし私は 多くの人たちに この世で起きていることは100パーセント自分の責任だということを伝えなければならないと思っています。みんな 原因は外にあると思っていますが すべての原因は自分の中にあるのです。」P162-3
養老先生ぽい。
<自分をゼロの状態にするということ>
また
「インスピレーションを受けているときというのは ゼロの状態です。記憶は知識をもたらし それによって欲求が出てきたり行動を起こしたりしますが インスピレーションを受けているときは考えずに自然に行動します。」P171
という部分は
先の横尾忠則が『深い河をさぐる』で言っていた
「頭で考えないようにして描いているときは 交信している状態で
彼らの波動が 横尾忠則の身体を通して 絵に表現されていく。
エゴがなく 直観だけで描くと どんどん描ける。」
と通じるね。
「こうしなければ ああしなければ」という状態は
それまでの経験や知恵といった「記憶」に左右されているということだからね。
全体を通じて主張している「全部を自分の問題だとして捉える」
ということが
具体的に何かをするというよりも 自分をゼロにする
というところがポイントだと思う。
<「無」 「真空」 「ゼロ」>
先のラズロー博士は「無」に関連して こう言っている。
The field of cosmic consciousness they experience is a cosmic emptiness-a void. Yet, paradoxically it is also an essential fullness. Although it does not feature anything in a concretely manifest form, it contains all of existence in potential. The vacuum they experience is a plenum: nothing is missing in it. It is the ultimate source of existence, the cradle of all being. It is pregnant with the possibility of everything there is(ErvinLazlo Science and the Akashic Field --An integral Theory of EverythingP155).(前述の)彼らが体験した宇宙意識とは 宇宙の空白「真空」である。しかしながら 逆説的にそれは本質的な充満でもある。だが それを具体的にはっきりとした形で特徴付けることはできない。彼らが体験した真空は充満であり すべてのものを生み出す場である。そこにあるすべてのものの発展の可能性を宿している(アーヴィン・ラズロー『叡知の海・宇宙―物質・生命・意識の統合理論をもとめて』P155。
この一説の後に 「無」(void)という宇宙意識は
ヨガなど深い瞑想をするものが体験するとも言っているが
座禅をしたときに 「無我になり 周囲と同一化しなさい」
と言われたことを彷彿とする。
というわけで この本にある ホ・オポノポノ ということが
突拍子もない次元の世界ではない気はする。
<読み終えて>
ハワイ関係の癒し本 他には
ポール・ピアソール『ハワイアン・リラックス』
サージ・カヒリ・キング『ハワイアン・ヒーリング』
を読んだけど
キングの本が 自分にはしっくりくる。
これは 西欧とハワイのシャーマン「フナ」の考えや手法
二つの違いや関連性を説明してくれているので わかりやすい。
その伝えたいことを何も知らない人に対して
体系だててわかりやすく伝えることは大事だな。
ホ・オポノポノについて ヒューレン博士のサイトがあります。
「誰の責任なのか?」という部分など
私たちが知っている言葉でわかりやすく書いていたので
参考まで。
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コメント
ゆ〜きの ふる まちうぉ〜 Wo wo wo wo♪
は〜い、なまこの季節(にっこり)
無、ゼロのお話。
ダイレクトね〜
これ、なまこの座右の銘
あるく、ぜろ、のなまこ
あとね、
「ごめんなさい」「ありがとう」「あいしてるよ」は
死ぬまぎわに、いわなきゃっていうか、いいたくなる、っていうか
これを言えたら、いいって、
先生が言ってた。
この言葉さえ、いえたら、いいんだって。
これを言えないで、死んでいく人が多いって。
これ、むずかしいらしいんだよね。
む〜ぅ。。
これ、いっつもやってる、なまこ。
ありがとね
ごめんね、ごめんちゃい。
あいしてるよー
この3つあれば、無敵♪
あ〜、うれぴーな。
また、いっしょにごはんしよ。
投稿: なまこ | 2008/12/14 07時10分
「は〜い、なまこの季節(にっこり)」に大ウケ
バシッバシッ
「あるく、ぜろ、のなまこ」なのね。そうだったのか。
「死ぬときに言っておけばよかった」で思い出したけど
本当に余命何ヶ月という人が これまでお世話になった人達に会う旅に出て ありがとうを言った というドキュメンタリーを見たことがあるよ。それを見て以来「これだ!」と思って 思い出したらすかさず「ありがとう攻撃」。
身近な人間であればあるほど なかなか素直にアリガトウとかごめんとか言えない時もあるのですが 習慣にしようと。アリガトウ1日100回。
またぜひ ご飯を食べに行きましょうね~。
投稿: よっぺぎ | 2008/12/14 23時03分