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『チルチンびと』とエコ

住まいは、生き方 地球生活マガジン『チルチンびと』2008年5月号
「ナナムイびとの暮らし(なんのこっちゃ※) 佐原・時を味わう町家カフェ 埼玉県ゆずの木保育園」

初めて買ってみました。

副題が「小さな木の家」という とっても魅力的なものだったので。

私が住みたいとつねづね思っているところ

それは 平屋の小さな家 です。

小さいもの それが自分サイズ。

ずっと前 私が軽自動車から降りてきたところを見たある子どもが

「でっけーな」

と 言ったことがあったのだけど 

小さいものが好きなんです。どしてもこしても。


これまでも 折にふれて

小さいこぢんまりとしたものが心地よい

ということを書いてきました。

たとえば職場

企業の中で たくさんの人の中で働く ということが

どうも居心地悪い。

教室の形態もそうだけど 

「狭い範囲を深くやる」ということが向いている。


前置きが長くなりやしたが…


小さな木の家 という特集 敷地30坪でのびやかに暮らす だって。

「ステキ!」

埼玉県のゆずの木保育園 てとこが載っていました。 

寄居町という 秩父の方にある場所で 私も大好きです。

みんなで野菜を育てて 包丁もって料理して 山歩きをして

体を動かして もりもり食べる。

親も子も育つ環境 と謳っていて いいなあ。


あと北海道の「北の住まい設計社」という家具屋さん。

経営者のご夫婦は 

若い頃に勤め先の 安く早く という家具作りに幻滅して退職。

これから どう生きるか と自分たちに問いかけ

夫婦でフィンランドにホームステイし

「パンやビールを手作りしたり 何代にも渡って家具や食器を使う生き方」

「結婚式で 奥さんが手作りの料理やケーキを取り分ける姿に感動」

したのだそうだ。


私たちは お金を使って何かをする ということに慣れすぎている。

家を建てるでも 結婚式でも 何でも

「お金を払わされている」気がする。

mortgage (住宅ローン)って 死ぬまで払う金なんだとさ
(morL死ぬ+-tuus過去分詞語尾+gage誓約)

いかに長く多くお金が入ってくるように仕向けるか

という構図だよね。


買い物とは 本質を見抜く力を試される行為だな。

『影響力の武器』では 

それまでまったく売れなかった商品が

間違って一桁多く値段をつけたとたん よく売れた

そういう結果が出ている。

一桁少なく じゃなくて 多くですよ。

「高い」=「価値がある」=「一目置かれる」

という 「他人からよく思われたいという気持ち」を

私たちは買っているらしい。

最先端のものは 高く売れるが

少し古いものは 値段を下げないと売れない。

「一番新しい」という人の考えが モノに価値を与える。

人の「価値観」は変わるが

本当はいつ買ったとしても その「物」自体は変わらない。

流行を追いすぎない 普遍的な形と

本当に着心地がよい 良い素材 それさえあれば足りる。

↑ヒガミです


会社というのは 

いかに安い原材料で 物をたくさん売り

金を回し続けるかということがポイントなので

かっこいいモデルが雑誌ではいていた

「限定」○着 数万円のジーンズを

みんなが買ってくれれば 万歳なのです。

Crazy!

一人前の給料取りならば それも可能だろう。

別に買えないこともない値段かもしれない。

単なる作業着 本質つまり材料は安い。

ただ「デザイン」「ブランドライセンス」「広告宣伝費」

その他モロモロに 金がかかっている。

そんなものに お金はかけたくない。

だからと言って

ケミカルウォッシュのジーパンをはこう

と言っているわけではありません。

ある程度でよい。


諸事情が重なり 

ちょっと前から車で仕事場に行くのをやめて 

自転車にしています。

子どもも送り迎えがいらなくなったし

運動にもなるし 空気も汚さないし

自転車って いいな。

折りしもガソリン高騰という時期

家計にもやさしいし おいしすぎる。

200805051708000
実は 自覚はなかったのですが

よっぴって エコ だよね

そう言って 友人がステキな水筒をくれました。

水筒…ほかにもっと こじゃれた言い方があるかもしれんが…

(ムダなことがイヤな合理主義 なんだと思う。

「気持ち」を語るわりに 冷たい人間…)

塗り箸を出すレストランもありますよね。

最初からそうすりゃいいんだよ マイ箸なんていわずに。


いずれにしても

エコ と スピリチュアルには 段階がある。

あまりに進んだ「エコ」と「スピリチュアル」を目の当たりにすると

私でも ビビります。

貧乏くさいとエコの見極め 

いずれにしても何かを買う前には 

持っている物をまた整理してみよう。


せば!

※ナナムイは「七つの杜」を意味する宮古島方言。沖縄本島などではナナウタキ(七御嶽)という。いずれも、ムラの聖地であり、ムラの発祥にかかわる家、古い伝説的な祖先を祀ってきた。集落の周辺にあるこうした聖地は代々、女性の神人により守られ、ムラの繁栄や家族の安寧が祈願・祭祀されてきた。
ナナムイ人の店 より

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