« 人生の地図 -遺跡- | トップページ | TOEICテスト勉強 »

人生の地図 -物語-

スマイル スマイル200804231038000


大平健『診察室にきた赤ずきん-物語療法の世界-』

これはおもしろい。

「むかしむかし、あるところに…」まさか精神科を受診して、昔話や童話を聞かされるなんて誰も思ってもみなかっただろう。でも、患者たちの当惑はすぐ驚きに変わる。そこに繰り広げられるのは自分の物語なのだ。悩みを抱えた心の深層を「赤ずきん」「ももたろう」「幸運なハンス」「三びきのこぶた」などで解き明かす、ちょっと不思議で、ほんとうは不思議じゃない12話の「心の薬」。内容(「BOOK」データベースより)

問題の渦中にいると

自分がどういう行動をとっているのか まったく見えない。

外界の出来事にただ反応し 無意識に動いている。

それを「あなたは今こうなっていますよ」

と 見せることで 意識的になる。

こんなアホなことをしていたのか…と正気になる。

「無意識を意識することが 問題を解決する」

という例は たくさんある。

前世療法 あれも「本当かどうか」は別として

自分を客観的に見せてくれるから 治るんじゃないか

と 考えるようにしている。

じゃないと あまりにも信じがたい症例なので。


ちなみに 何度でも書くが

『エデンの東』を読んだとき 

自分はまさにこのパターンだな と思った。

『エデンの東』に限らず 物語の構成には主題があって

それが昔からずっと同じものが繰り返されているにすぎない。

『エデンの東』にある主題は 

聖書にも 『アーサー王の死』にも 

『ローマ建国史』 『ダフニスとクロエー』

『ギリシア神話』 『トリスタンとイゾルデ』にもある。

ろーまけんこくしって?

そんな質問は受け付けません。

つづく

|

ユング心理学」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

英雄の資質 聖杯探求」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113029/41049294

この記事へのトラックバック一覧です: 人生の地図 -物語-:

コメント

コメントを書く