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『こころと人生』

出典:河合隼雄『こころと人生』 創元社 2003/3/10。黒石市ほるぷ図書館 (宮崎駿 といい 「ハヤオ」ってその当時はやった名前かね?…)

まず 著者とユングについて。河合隼雄:文化庁長官であり ユング派分析家の資格をもつ心理学者(そしてなぜかフルート奏者♪)。ユングCarl G. Jung, 1875-1961):人間の「無意識」に注目したスイスの精神病学者である。

ユング心理学において、善悪とは、意識と無意識という言葉によって以下のように表現される。善は悪がうまく隠れた状態であり、悪は無意識に行動することである。ユングは、意識があまりに一面的になりすぎると、無意識の中に逆の傾向が強まり、その作用によってやがて意識の在り方が逆転すると考えた。意識と無意識の両方で、心の全体を成すものである。意識が分化しすぎて一面化した人間は、善または悪しか持ち合わせない。意識と無意識が分裂することは、「霊魂の喪失」を意味する。(ユング『ヨブへの答え』109-55)。

意識 無意識って かっちゃましい(意訳:ややこしい)!!と お思いでしょう。とどのつまり 人間に 「よい人」「わるい人」という2種類があるのではない。よい人は わるいところを見せていないだけである。わるい人は 無意識に行動しているだけである。つまり よいところと わるいところがあるのが 本来の人間である。というのが ユングの言いたいことだったらしい。この「よい+わるい=自分という全体」という考えは 「あたしって やな性格…」と自分を責めるのではなく 「いやなこともある自分」を認めることで 初めて「よいこと」を選択できるという 前向きな行動をもたらすそーだ。ステキ!

そんな ウ・ン・チ・ク をふまえて 『こころと人生』 いってみよー! ↑意味不明のハイテンション つづく

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